2025年3月15日(土)鑑賞 イオンシネマ豊田KiTARA(スクリーン6 J-17/18/19/20) |
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2025年3月7日(金)公開 / 上映時間:105分 / 製作:2025年(日本) / 配給:東宝
【監督】 寺本幸代
【キャスト】
ドラえもん:水田わさび / 野比のび太:大原めぐみ / 源静香:かかずゆみ / 剛田武:木村昴 /
骨川スネ夫:関智一 / 野比玉子:三石琴乃 / 野比のび助:松本保典 /
クレア:和多田美咲 / マイロ:種ア敦美 / チャイ:久野美咲 / パル:鈴鹿央士 /
アートリア王妃:藤本美貴 / アートリア王:伊達みきお / 評論家:富澤たけし /
イゼール:石井康嗣 / ソドロ:山路和弘 / ミノタウロス:拝真之介 /
店の女性:久保田ひかり、松井暁波 / 門番:井口祐一 / 現場監督:田島章寛 /
猫:木村珠莉 / 司会者:天月 |
【あらすじ】
のび太が夏休みの絵の宿題に取りかかっていると、絵の切れ端が天井にできた穴から落ちてきた。ドラえもんたちがはいりこみライトで絵の中を探検してみると、そこは中世ヨーロッパの世界。実は絵の切れ端は、数十億円もする絵画だったのだ。だが、絵の中の世界には秘密があって、絵の中でアートリア公国の姫・クレアと出会う。クレアは4年前に行方不明になっていて、アートリア城では大切な絵画が盗まれるということが起きていた。クレアを元の姫に戻すために、絵画を盗んでいたタイムハンターと絵画の中から出てきた伝説の悪魔・イゼールとの戦いが始まる。そして絵の中から出てきたクレアは無事に元通りにアートリア城にもどれるのか・・・ |
【感想】
次女から孫娘の面倒を見てほしいと頼まれていて、いい機会だったので一緒に映画「ドラえもん のび太の絵世界物語」を孫娘と奥さんと長女と私の4人で観てきました。
ドラえもんの映画を映画館で観るのは初めてでしたが、思っていた以上に楽しめました。絵の中に入って冒険をするという物語にすっかりと引き込まれてしまいました。その物語の背景やクレアの秘密など細部も凝っていて、ドラえもんの世界は十分おとなでも楽しめます。ほとんど笑ったり迫力あったりという楽しく面白いシーンなのですが、クレアが絵の中に戻ってしまうシーンや、父親がのび太の描いた絵をしんみりとほめるシーンは、目頭が熱くなってウルっときてしまいました。奥さんも同じところで泣いてしまったと言っていました。まさかドラえもんで泣いてしまうという予想はしていませんでした。そういう心温まるストーリーだったのと、初めて孫娘と一緒に映画を観ていると思うと、なんかとても素敵な時間を過ごした感じがしました。
映画を観る時に、ドラえもんポップコーンとドラえもんキッズセットを、帰りにはドラえもんのノート、塗り絵、シャープペンシルを買ってあげて、孫娘には財布の口が緩いじぃじでした。鑑賞特典で、ドラえもんいろいろまんがブックをひとり一冊もらえたのも良かったです。
次はふたりの孫をつれてアンパンマンを観に行こうねという約束をしました。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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